2019/06/14 11:27
私には同じ年の女の子の孫がいる。その姿がかさなる。タバコをおしつけた跡があるという。アイロンも。母親がやったのかもしれない。そのむごさを思うとやり切れない。なぜそこまで鬼になれるのか。虐待の連鎖といってしまえばそれまで。せめて、、、せめて絵本を読んであげようかという気持ちが少しでも残っていれば。その優しさが今の日本の中にないのである。”気”を感じさせるものが。戦闘機1機分のお金が札幌市にあれば児童相談所の職員増も可能だった。この子の命は救われたはず。同じ命にかける予算の優先順位が違うのである。母親がどんな職業教育訓練を受けていたかわからぬがそこへの予算が十分であればきちっとした生活ができていたかもしれない。国の国民に対する優しさとはそういう考え方だと思う。お友達への優しさだけでなくね。
私たち国民がどんなに自己責任で頑張ってたすけあっても、国が俺知らねじゃしらけてしまいます。だからこんな事件が増えてなくならない、いや、増えるのです。
真面目に働くのがいやになってしまうからです。